この歯ブラシは、かなり柔らかい毛先の特殊な治療用歯ブラシです。歯科医師や歯科衛生士の指示でお使いになることをお薦め致します。通常インプラント手術のあとや歯肉の炎症がひどく普通の歯ブラシでは、当てることも難しい場合などに使う歯ブラシです。
 
PHB歯ブラシ ウルトラスワープ 6本セット(インプラント手術後や歯肉が悪い状態の方に) d00003
価格 2,016円(税込)
 
カラー:

 

RXウルトラスワープは敏感なまたは病的な組織の即時ケアのために開発されたものです。直径80ミクロンのデュポンタイネックス・ナイロン毛が1本の歯ブラシに約11000本植毛されており、極めてソフトです。成人用は4種類の毛の長さがあり、歯ぐきの状態によって使い分けができます。
 
 
 
RXウルトラスワープは、口腔を手術した後、あるいは口腔に化学療法や放射線療法を受けているときなど、非常に敏感な組織をクリーニングするために、歯周病専門医が45年にわたってブロッティング・テクニックを応用し、研究開発された画期的な製品です。従来こうした場合、ガーゼや泡状の歯磨材を使って歯頚部や歯面、隙間を洗滌しなくてはなりませんでしたが、RXウルトラスワープを使えば、患部に対する配慮は軽減され歯をみがくことができます。
 

 
 
●BLOTTING
ブロッティングとは、吸い上げるという意味です。もちろんプラーク(歯垢)を吸い上げるのです。
●ブロッティング法は
歯肉と歯肉溝の食片や、プラーク(歯垢)をとり除くことに重点をおき、力でなく吸いとるように上下に軽く動かし、清掃しながら組織を刺激し、循環をよくし、口腔組織の健康をとりもどし維持するテクニックです。(図-1・2)

 
ブロッティング・テクニックの基本

- 清潔な乾いたブラシで -
 
ステップ1 歯肉
口腔の90%は軟組織からなっているので、これらの部位を清潔にすることは、歯を清掃するのと同じくらい大切です。まず、歯肉から始めます。右から左へと歯の内側や外側の両面をやさしく清掃します。
 
ステップ2 頬
掃くような動作で、頬の内側の組織を刷毛で清掃します。
 
ステップ3 舌
舌は口臭の一因となるので徹底的に清掃することが非常に大切です。舌の表面を往復運動で出来るだけ奥のほうまで(図-A)、もうこれ以上できないというところまでするべきです。口腔底は舌の清掃の時にします。

軟組織の清掃はこれで終わりました。次に歯の表面をブロッティング・テクニックで清掃することに進みましょう。
口腔状態が、ある時には清掃できないことがあるかも知れません。もし組織が出血していて過敏になっていたら一時的には、やさしく軽くたたくような方法を用いて清掃します。口臭が改善され、よりよく食事ができるでしょう。
 
ステップ4 ブロッティングの基本動作
ペンホールド・ポジションでブラシをしっかり握ります。テーブルの上に腕をおき、刷毛で上下にトントントントンとと軽く打ちます。(図-B)。クリーニングする前に十分この練習を繰り返します。
 
ステップ5 歯肉溝(外側)
ペンホールド・ポジションを顔に向けて下さい。薬指と小指を顎にとめて用います(図-C)。このポジションで腕をテーブルにおきながら、歯肉溝に対して45°の角度でトントントントンと指だけの動きで清掃します(図-D)。ブラシの柄は歯列弓に対して平行におくべきで、印毛は歯の上を乗り越えてはいけません(図-E)。乗り越えたかどうかチェックするには、舌を今みがいている歯のうしろ側におき、舌に刷毛が触れたならば、ブラシの位置を正しく変更します。
 
ステップ6 歯肉溝(舌側)
ステップ5が完了したら、ペンホールド・ポジションでブラシを持ちながらブラシの柄を歯列弓に対して右側に向けます。そして、ブラシのカカトで歯肉溝の舌側をクリーニングします。(図-D・E・F)。各々の歯を確実に清掃します。
 
ステップ7 歯の表面
歯の表面を清掃するには、歯面に対してブラシを確実に平らにおいて45°の角度を用いないでステップ5・6を繰り返します(図-G)。
顎に薬指と小指をとめておくことを覚えておいて下さい。
 
ステップ8 刷毛によるフロッシング(外側)
ペンホールド・ポジションのブラシで、やさしく、しっかりと各々の歯間にブラシの刷毛のつま先を挿入します。歯と歯の間を通して、刷毛が内側にくるのを舌で感じとります。(図-H・I)。
 
ステップ9 刷毛によるフロッシング(内側)
内側の刷毛によるフロッシングは、同じような方法で行います。内側から外側へ刷毛を挿入します。(図-J)
 
ステップ10 咬合面
咬合面の掃除は下顎、上顎とも同じように、ブラシの刷毛を咬合面に軽くかみ合わせることによって完成します。(図-K)
 
ステップ11 結論
上述のブロッティング・テクニックは清掃するばかりでなく、組織を刺激し、循環をよくします。圧と刷毛のかたさは、口腔の健康を改善するためにふやすことになるでしょう。口腔の健康にやや強い圧を少しずつふやして行く度合いをきめるのはむつかしいことです。
あなた自身のペースで刷毛の長さや、太さを通じて、その圧をふやしていくべきです。もし、始めの週の終わりのほうで改善されないことに気づいたならば、ステップ1に戻ってください。